旅するランパンはどこへでも。藪、海、観光地でも大活躍

がさつなトレイルランナーはいつも現場主義。ということで、今回紹介するランパン「Primeflex Water-repellent ランニングパンツ」を履いて沖縄を北から南へと縦断してみました。結論を先出しすると、迷ったら山梨県。甲斐国→かい→買いということです、はい。迷ったら買い。これにつきます。
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履いたら飛ぶぞ(長州力風に)

沖縄縦断でテスト

フィールドテストの道のりは、沖縄本島の最北にある辺戸岬から南端の喜屋武岬まで、ロードとトレイルを含めた170kmの道のりでした。これを4日間でゆるっと走る計画です。

スタート地点の辺戸岬は断崖絶壁。石灰岩がかっこいい。

辺戸岬は火サスのラストシーンに使われそうな断崖。

12月初旬だというのに沖縄は最高気温が25℃、南国の太陽が容赦なく照りつけます。だらだらと汗が流れてきても、ランパンはさらり。肌触りはドライなままでした。

1日の行程を走り終えてからも、もちろんランパンのまま。ジャーニーランで荷物を減らすにはウェアから。ということでランパンは1枚だけです。

そのままアイシング代わりで海にドボン。ビーチに上がった時に水を多少絞っておけば、ベタつかなくて履き心地は良好、すぐに乾きました。

藪でもノーダメージ(脚は除く)

ノーパン派のランナーとしては破れてしまうと、絶望の淵に立たされてしまうのですが、生地がとにかくタフなので、今回はそんな心配がありませんでした。

本島の最高峰である与那覇岳から伊湯岳への縦走では、登山者が少ないのか、荒れた区間もありました。おろしたてのランパンで突っ込むには過酷な試練に思えます。しかし、安心してください。藪や木の枝をひっかけてもノーダメージです。藪、なにそれ?と気になりませんでした。

しっかりした生地でパリッとしている印象を受けますが、走ってみると、丈夫なうえにストレッチが利いていることに気付かされます。伸縮性が高く、足さばきはノーストレス。

タフにして、しなやか。そのおかげでガシガシ藪をかき分けられました。脚は傷を負いましたが、そのうち治ります。

石灰岩のゴツゴツしたガレ場や稜線でも心配いらず。こういう場所でひっかけてしまいがちでした。

お財布に優しい

ウェアがタフだと助かることが2点あります。破れないと分かっているだけで今回のように荷物を減らせます。縦走や複数日を走るトレイルの旅にはぴったりです。

長期間にわたって身に着けることができるので、懐事情も助かります。10年使えば、1200円/年。スタバでフラペチーノとハムを挟んだパンを注文するのを毎年1回だけ我慢すれば買えます。破格の値段ではないでしょうか。

サイズは用途に応じて

悩んだのがサイズ選び。今回は街中をぶらついても、より違和感のないMサイズにしました。走り終わった後はなぜか観光客を装いたくなるのですが、Mサイズならば、ちょっと短めかなくらいの丈感で、ランナーっぽさを打ち消せます。

サイズの使い分けに関しては、Sサイズはトレイルレースやポイント練習などスピードを意識する時に使うとよさそうです。身長177cm、中肉の僕だと、ジャストサイズで履けます。割とタイトめで、骨格ががっしりしていると、腰回りのゴムはけっこう強く感じるかも。Mサイズは長時間の着用でも、腰回りにそれほど締め付けがありませんでした。

↑こちらは別日の撮影。Sサイズで軽快に走れました。

大きなスマホも収納OK

道中で買い物する時には、フロントポケットが便利でした。ザックからスマホや財布を何度も出し入れするのが煩わしい時には、ポケットで一時待機。入れてもシルエットが崩れにくく、シュッとしています。背部についているメッシュポケットは3つ。もっとも大きい中央部にはスマホも納められます。両サイドには行動食として、紅芋タルトを快適に収納できました。

写真はイメージ。紅芋タルトを入れたところを撮り忘れてました。

↑こちらの写真も別日のもの。

そんなわけで4日間にわたり履き続けた結果、毎日12~14時間ほど着用していても股ずれもなく、無事に踏破できました。

オールマイティに使えるパンツなので、これからも旅するランパンとして、街でも、山でも活躍してくれること間違いなし。旅の相棒に最適です。

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