エブリデイ、チクスケアンダー！

裏日本からこんにちは！

僕は、日本有数の温暖な瀬戸内海、芦屋のスラム街で生まれ育ち、
京都で大学から社会人生活のほとんどを過ごしてきました。

そして、2023年に北陸・石川へ引っ越しして、
雪国1年生の僕にとって、この北陸の雪に負けずに走力を落とし過ぎない方法を考えながら、今ブログをつらつらと書いております。

いつものカフェでブログを書いていたら、
たまたま隣の人も猛烈なスピードでタイピングしていたので、
「ブログ執筆してらっしゃるんですか？」
とお声がけしたら、
「そうなんですよ。」
ってことで話が盛り上がりました。

お話伺っていると、なんかめっちゃ山とか走る人らしいです。
車とか使わずに、北海道から沖縄まで山繋いで走ったとか言ってた気がするんですが、
話の規模感がおかしいので、ちょっと真相はよくわかりません。

さすがに、どういったブログですか？と聞くのは図々しくて聞けませんでしたが、
またどこかでお会いできそうな気がします。

走るときにアンダーウェアっている？

夏の暑い日はTシャツ1枚、なんならアメリカンスタイルで上裸で走る人も多いかと思いますが、
冬って皆さんどうされていますか？
（というか、僕は夏でもアンダーウェア着て、ノースリシャツ着てたり、
アンダーウェアだけで走ったり、年中何かしらアンダーを着てることが多いですが・・・。）


僕は、よっぽど寒い山に長時間行く＆そこそこ強度強め（汗かくくらい）の時と、レース時は疎水性アンダーを着るのですが、
普段はCRAFT（自転車乗る方には有名ですかね？）のノースリーブアンダーを防寒対策で着て、
その上にメリノ系の長袖を着て、気温によってウインドシェルやベストを着て走ることが多いです。

普段のジョグでこういうウェアリングで走るので、かなりの頻度で使うことになり、
疎水性アンダーは洗うたびに汚れも機能も落ちていくので、
ここぞって時に使うようにしているボンビーランナーでございます。

なぜ、わざわざアンダーウェアを着るかというと、
①防寒対策
②擦れ（着心地）対策
という感じです。

①はその通り、複数枚着ると多少暖かいよね、
でも腕まであると重ねるとゴワゴワするからボディだけあったらOK、
ってことで、冬場でもノースリアンダーを着ています。

②は、夏でも冬でもなんですが、
一番初めに多少ピタッとしたアンダー（でも着圧が強いスキ●ズほどきつくない）を着ることで、
Tシャツやロンティーが走るたびに擦れて、乳首が血まみれになるのを防いだり、
ウェアの素材によってチカチカするのを防ぐために着ています。

あとは、僕くらい山の達人になってくると、
気温5度くらいの500mくらいの低山だったら、
アンダーウェア、シャツインして、一枚でイッちゃいますよね。

なんなら、雪の北陸もこれでイケる気がします。

アンダーって色々種類あんの！？

元々トレランショップの店長してたので、当たり前のようにしゃべってますが、
実は、意外と知らない人も多くて店でよく説明してたんですが、
知っている方はここは飛ばしてくださいね。

登山やトレランをされる方は当たり前の常識となりつつあるのですが、
一枚目に着るインナーってざっくり2種類あります。

①疎水性アンダー

いわゆる、ファイントラ●クやオ●ヨネ、ミレ●などに代表されるものです。
（このアンダーの中でも細かくアレコレ違いがあるのですが、
それは今回のブログの内容とどんどん逸れていくので割愛しますね！笑）

このアンダーの役割は2つあります。
①薬剤や繊維の編み方で、肌面から素早く汗を離し、インナーの上に着ている2枚目に素早く汗を移す。

②インナー自体に強力な撥水加工が施されているので保水しにくく、びちゃびちゃのウェアが肌にまとわりつくのを防ぐ。

いずれにしても、汗冷えを防ぐことにとてつもない効果を発揮します。

②吸水速乾性アンダー

僕が冒頭に紹介したCRAFTや、コンプレッション系のブランド（アンダーア●マーやス●ンズ等）はこちらに属します。

こちらはまさに僕がさっき言ってた、①防寒対策、②擦れ（着心地）対策
のために着ることが多いです。
（個人的な感想ですが、特に上半身にコンプレッションがあって、
めちゃくちゃ効果を感じた！ということが少ないので、締め付けきついウェアはあまり着なくなってしまいました。）

ざっくりこんな感じで2種類あり、
超ざっくり用途を解説すると、
疎水性アンダー→ちゃんと汗冷え対策したい時やレース時
吸水速乾性アンダー→防寒、擦れ対策や普段使い用
って感じです！

変態パンツのセットアップ、チクスケアンダー出た！

色々とアンダーの説明をしてきましたが、
インナーファクトからまたまたやらしいアンダーウェアが発売されました。

変態パンツとセットアップで着用すると変態仮面に変身できると言われている、
チクスケアンダーです。

先ほどの説明で言うところの、「吸水速乾性アンダー」に属するものなので、
汗冷え対策を目的としたものではないのでご注意ください。

とにかくこのアンダーの特徴は、
重ね着することで防寒対策ができる事と、
擦れ防止や、2枚目のウェアの素材感を気にすることなく着れる事です！

今回もありがたいことに商品をご提供くださり、
これはまた忖度なしにレビューを書こう！
と思ったのですが、吸水速乾性アンダーとして、
他メーカーと違い無駄な着圧が無く、フィット感が良いので文句つけるところがありませんでした。

なので、首藤社長に相談して、
「トレランショップの経験生かして、
ブログで疎水性アンダーと違うっていうところを解説しますね」
って、ドヤ感満載のメッセージを送りつけてこうしてブログ作成しております。

普段使いとして、これ数枚使いまわせばそれでOK！って感じです。
冬は重ね着の1枚目、夏は裸よりもこれ一枚で走ったら気化熱で涼しいです。

でも、僕くらい山の達人になってくると、
普段のランニングでも気温5度くらいあれば、
これ1枚で雪と戯れることも容易です。

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最後に、、、

あかん、サブすぎるの図・・・。
（良い子は風邪ひくのでマネしないでね。）