気になるニオイとさらば!ウェアの消臭は「オスバンS」がおすすめ

皆さん、そのウェアにおってませんか?
運動後は自分でもびっくりするくらい汗臭くなる時ってありますよね。
しっかり洗濯してるはずなのに、洗濯後は気にならなくてもウェアを着て少し走ると生乾き臭のような嫌なにおいが…という経験をされた方もいるはず。

そこでおすすめしたいのが「オスバンS」

この記事はこんな方におすすめ!
・長時間洗濯できなかった衣類のにおいが取れない
・洗濯してるのに嫌なにおいがする
・柔軟剤でごまかしてきたけど、やはり臭いが気になる
・体臭のにおい対策をしたい

オスバンSとは?

オスバンSは、第3類医薬品に分類される殺菌消毒薬です。衣類についた臭いの原因は「菌」なので、殺菌消毒薬が有効なんです♪必ずうすめて使用しますので、使う用途によって希釈の倍数を確認して使ってください。

どんなものに使えるの?

本来の用途は手指・創傷面の殺菌消毒や食器、器具類の消毒です。公式には衣類への消毒は明記されていませんが、筆者の経験上衣類への消毒も効果的です。においが気になっているウェアをまとめてオスバン漬けにしちゃいましょう!

使えないものは?

オスバンSの注意書きとして「皮革製品に付着した場合は変質・染色した布地は退色することがある」と記載されていますので、色物や部分的に皮革製品が使用されている衣類は特にご注意いただき、目立たないところで試してからご使用ください。
その他、鉄等金属に対し腐食性があると言われているためザックを丸ごと漬け置きも微妙なところです。
ザックこそ漬け置きして臭いを解消したいところですが、ファスナー部分が傷む可能性も…
(※衣類及びザックへのご使用は自己責任となりますのでご注意ください m(__)m)

用意するもの

オスバンS
水をためるバケツなど
ゴム手袋

洗濯の方法

ウェアを洗濯し、しっかりすすぐ。
バケツに1000倍の希釈液を作り数時間(2~3時間)漬けおきする。

■作りやすい分量■
オスバンのキャップ1杯に水5L
またはキャップ2杯に水10L

漬けおきが終わったあとは、水でしっかりすすいで脱水後干します。

ポイントと注意点

・とにかくしっかりすすぐ
オスバンSは「逆性石鹸」と言われ、石鹸とは逆の性質を持つことから、一緒に使うと効果が発揮できません。なので初めに通常のお洗濯をした後にしっかりすすぐこと。そしてオスバンで漬けおきした後もしっかりすすぐことが大切です。

・洗濯機の中で漬け置きしない
オスバン液を洗濯機の中で漬けると故障の原因になる場合があるので気を付けてください。

・希釈の分量は正しく
希釈の分量が異なるとオスバンの効果が半減したり、濃すぎると衣類を傷める原因となるのでしっかり量って使用してください。

・手袋あると安心
希釈して使うとはいえ、肌が弱い方は特にゴム手袋があった方が安心です。

さいごに

オスバンSは薬局やドラッグストアで販売されています。(800~1000円前後)オスバンで洗濯後はしばらく効果が持続するので、臭いが気になってきたタイミングで漬けおきすると良いと思います。ひと手間かけて、あの嫌なニオイとはおさらば!快適なランニングライフを♪

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