
可部連山トレイルもう終わりましたが、ショートコースをご紹介。
本当は可部連山トレイルランの大会前に投稿したかったけどなかなかアップ出来る時間がなく。。。
ポイント毎に写真も撮って来たので来年出たい人は参考にして下さい。
可部連山トレイル

可部連山トレイルは毎年11月最初の週の日曜日に、広島市安佐北区で行われているトレイルランの大会。
距離:16km
累積標高:830m
制限時間:5時間半
定員:200人
参加費:4,000円
参加資格:中学生以上
距離:22km
累積標高:1,230m
制限時間:6時間
定員:350人
参加費:6,000円
参加資格:高校生以上
可部連山トレイルの特徴は、スタート3kmと下山してゴールまで5kmロードが続きます。
また、トレイルに入ってから最初に登る堂床山が2kmで約700mアップのなかなかの登り。
その分堂床山以降は下りが多く、走れるトレイルなので最初キツくて後が気持ちのいいコースです。
堂床山登山口〜堂床山山頂

堂床山登山道に入ると緩やかな上りの林道。
そして小川を超えるといよいよ堂床山へ。

いきなり約150段の階段がお出迎え。

トレイル初めての人はここでいきなりキツい思いをさせられます。
石段を登り切るとA2ポイント。

ここからは岩場の登り。

岩場の登りを超えたら足場も安定したトレイルに変わります。

ひたすら登ってA3ポイント。

今年は台風の影響で倒木がコース上に横たわってました。

ちなみにマーキングは白のビニールテープですぐに目につきます。

ちなみにA3〜A4の間にはなかなかハードな登り「可部の壁」が3連荘で待ち構えてます。
そんな壁をクリアするとA4ポイント。

ここまでくると、ひと時のご褒美トレイル♪
走りやすいシングルトラックがお迎えしてくれます。

ただ、そんな気持ちのいいシングルトラックもすぐに終わりまた登り。

ちなみにここから堂床山山頂までにまた可部の壁が2つ控えてます。
気合いで登りましょう!
ひたすら登ったらようやく堂床山山頂。

あいにく堂床山山頂では眺望は望めません・・・。
ということで、そのままサクッと冠山へ向かいましょう。
冠山山頂からは素晴らしい眺望が望めますので!!
堂床山山頂〜冠山山頂
ここからは一気に登った分下りに突入します。
数カ所トラロープが張ってるくらい激下りの箇所があるので転倒に気をつけましょう。
気持ちよく降るとA6ポイント。

ここから激下りに入るので気をつけましょう。
一気に下れる人には楽しい下りが続きます。
激下りを終えるとA7ポイント。

降って細かく登ってを繰り返しA8、A9ポイントもサクッと通過。


A9ポイント過ぎて少し登らされますが、右手にはダムがどーーーーん!!

A10ポイントで堂床山山頂〜冠山山頂の中間地点。

ここからまた地味に登らされてA11ポイントの可部三叉路到着。


ここからまた降って登って繰り返し9km地点が見えたらもうすぐ冠山山頂。

でもここで、ショートコースのラスボス最後の「可部の壁」が二段階で現れます。
第一段階は今までのロードコンディションと同じくやらかいトレイルのなかなかな傾斜の登り。

二段階目に足元がロッキーな岩岩しくなってきます。
ここまできたらもうすぐ冠山山頂なのでガシガシ登りましょう。

ラスボスクリアするとA12ポイントの冠山山頂に到着。


眺望も綺麗です♪

紅葉の時期にくるともう最高!
冠山山頂〜下山ロードコース
名残惜しいですが冠山を後にすると即ゲキ下り。

少し降るとロングコースとの分岐点。

ロングコースは写真左上方向に案内があります。

今回はショートコースの紹介なのでそのまま降ります。

ここからのポイント表記はAからBに変わります。

ちなみにここからの下りは絶品です!!!

がれてる場所や苔むしている場所がありなかなかテクニカル。

レベルの高い選手はここをテクニカルに下るんだろうなぁ。
足さばき見てみたい!!
ちなみに僕はここの下りで調子こいて下りをかっ飛ばして浮石に足を取られ捻挫しました・・・。
このコースの下りは天気がいいとグリーンシャワーがもう最高!!!
写真で上手く撮れる腕を持ち合わせていないのが残念><
是非体感して欲しいです!!
気持ちのいい下りを飛ばしながら耳をすますと水の流れの音が聞こえてきます。
この石橋まできたらもうすぐロード。

名残惜しいけど11km地点が見えたらもうトレイルは終了。

この登りが見えたらあとはひたすら5kmロードです。

コース左手には川が流れているので音も楽しみつつ下れます。

下山後すぐは川は左手だけど、途中から右手に移ります。

右手に移ってから何箇所かドボン出来るポイントがあるので楽しみましょう♪
12km地点のキャンプ場が見えて来ますがまだまだ降ります。

あとはひたすらロードを下るだけですので頑張りましょう。
と、いうことで紹介はここで終了。
オススメ装備品
急斜面の岩場で手を使ったり、トラロープを掴んだりすることもあるのでグローブがあると楽です。
大会当日は毎年結構冷え込みます。
スタートまでの待ち時間身体を冷やさないように持っておきましょう。
距離は短いですが念の為僕は補給食も持っていきます。
今回持って行ったのはアスリチューン。

いろんな補給食の中でもゼリーのようで美味しいのでオススメです♪
甘さが沈殿しやすいので飲む前に袋をクシャクシャと揉んでほぐすとゼリーもほぐれて飲みやすくなります。
他にはココヘリ、エマージェンシーキット、レインウェアにスマホや水などは必ず持って山には入ります。
可部連山は最初はキツいけどバリエーションに富んだコースで楽しめますので是非行ってみてください♪
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