第三回「首藤杯」

7/6-7の土日は広島県の深入山にて、第三回「首藤杯」が行われました。

このイベントは自分が広島に引っ越して来た一年半前に「大田さん」に企画して頂いたイベント。

大田さんのおかげで広島の皆さんと一気に距離を縮めて頂きました！！

本当にありがたや！！

首藤杯とは

首藤杯は半年に一回のペースで開催している大田さん主催のプチイベント。

毎回30人前後で前半は講師を招いての講習会で、午後からはプチレース。

このプチレースはインナー・ファクトより賞金が出るテンションの上がるレース！！

第三回目の舞台は第一回と同じく「深入山」。

標高1,153mで約850m地点まで車で上がり、そこがスタート地点。

写真で見てわかる通り、日陰になる木々がほとんど無い。

なので晴天の日はず〜〜っと直射日光にさらされます。

約1kmで300mアップのコース。

写真にくっきりに見えている茶色の部分がコースです。

第一回目はこのコースを誰が一番早く駆けあがれるかのバーティカル3本勝負。

そして第三回目の今回はそれにダウンヒルも加えたピストン2本勝負。

本当はトーナメントにしようかと思いましたが、時間がかかり過ぎるので当日に内容を変更。

ちなみにレースは午後からで、午前中は登り下りのテクニック講座でした。

午前中セミナー

朝9時半から受付開始し、10時からセミナー。

遠くは福岡、兵庫からもわざわざ参加頂きました。

今回の講師には京都の「トレイルフェストランニングカンパニー」の中谷さんにお越し頂きました。

中谷さんはUTMF2018でニューヒーロー賞を獲得した今後の100mileレースで期待大の若手選手です。

参加者は選手17名、サポート17名と毎回サポートが多い事。

大田さんの人柄ですね。

中谷さんに簡単にご挨拶いただいた後、ストレッチ。

ストレッチ後はアップも兼ねて深入山ピークまで登ります。

ピークからの折り返しの下りで中谷さんの下り講座スタート。

そもそもなんで中谷さんに下りの講座をお願いしたかというと・・・。

この動画見たから！

深入山はハイカーさんもいらっしゃり、ガレている部分も多い。

色々危ないので今回は動画のような攻めた下りはお願いしてません。

深入山は幅も広いトレイルだけど地味に浮石があったりする。

その中をガスガス下れるのはさすがです。

講習内容にあーでもない、こーでもないと話す姿は側から見ると面白い。

広島の雄沼田さんも色々と補足解説もして頂きました

自分は撮影したりの裏方であまり解説聞けてなかったので勿体無かった・・・。

講習の内容は有料なので割愛。

首藤杯スタート

下りセミナーは12時半頃に終わり、暑さのピークを迎えるこの時間は昼食タイム。

この日は30度超えの気温で午前中はスイカの洋服着ていたワンちゃんも、午後からは裸？に。

中谷さんを囲む会。

その後中谷さんは昼食後の待ち時間に睡魔に負けました。

昼食を終えたら、首藤杯後選手達のお腹を満たすべくサポート組は調理スタート！

選手たちはスタート地点へ。

いざ首藤杯スタート。

肝心のレース中は首藤はカレーと焼きそば作りで全く見てません・・・。

炎天下感の演出が100点の小田さん。

暑さに悶えるヒコミチさん。

レース終了後はメイン？の賞金授与！！

女性の部は九州の女王ニータさんこと白仁田さん。

男性一位はもちろん中谷さん！！

最後にみんなで集合写真。

これにて首藤杯終了。

・・・からの〜、オーバーナイトの深入山ぐるぐる突入！

各自BBQご飯を食べた後、走りたい人は走りたいだけ深入山一周6kmちょっとをぐるぐるして下さいイベントへ。

しばし休憩

首藤杯後はしばしの休憩。

サポート組もBBQ楽しみながら選手に食事を調達！

肉には人が群がります。

なんだかんだこの時間が一番楽しい。

この時間のブヨがやばくてみんな刺されまくり。

首藤も両足4箇所刺され、二日のこの記事書いている今も足はパンパンに腫れてます。

深入山ぐるぐるスタート

お腹も膨れて日が沈んだら深入山ぐるぐるスタート。

勇者感漂う選手たち。

ここからはサポート組はお酒解禁なので首藤はつまみ作りスタート！

シャケをスモークしたり。

シラモト鉄板でベーコン焼いたり。

日本酒やウイスキーを持ち込んでやんややんやしてました。

24時を超えたところで睡魔に襲われ首藤は仮眠。

・・・と思ったら気がついたら朝5時！！

深夜パートの選手サポートを一番力入れたかったのに・・・。

バタバタ片付けて中谷さんを広島駅に送り届け首藤杯は無事終わりました。

次回も大田さんと面白いイベント企画しますのでよろしくお願いします。