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「寒いなら、手袋でいいんじゃない?」
リストゲイターの話をすると、ほぼ必ずと言っていいほど出てくる言葉です。
正直に言えば、その感覚はとても自然だと思います。
私自身も、リストゲイターを作る前は“手袋一択”でした。
でも、実際に使い始めてから気づいたんです。
手袋ではカバーしきれない「ちょうどいい快適さ」が、確かにあるということに。
リストゲイターは「手袋の代用品」ではない
まず誤解されがちなのが、
リストゲイター=手袋の簡易版、という見方。
でも実際は、役割がまったく違います。
• 手袋:指先まで覆う防寒ギア
• リストゲイター:手首を温め、体感温度を底上げするギア
ポイントは手首。
ここは血管が皮膚に近く、冷えると一気に手先全体が冷たくなる場所です。
リストゲイターは、
「冷えの入口」をピンポイントで塞ぐことで、
指先を自由にしたまま、寒さだけを抑えるという発想から生まれています。
トレイルでこそ感じる「手袋の煩わしさ」
トレイルランニングでは、こんな場面ありませんか?
• 登りで暑くなり、すぐ手袋を外したくなる
• でも外すと、次の下りで一気に冷える
• 補給食を取るたびに、手袋の着脱が面倒
• 汗で手袋の中が蒸れて、不快になる
リストゲイターは、
その“ちょっとしたストレス”を確実に減らします。
• 着けっぱなしで温度変化に対応できる
• 指先が空いているので操作性が落ちない
• 蒸れにくく、汗冷えもしにくい
• 必要なら一瞬で外せる
「寒さ対策」なのに、走りのリズムを邪魔しない。
これが、手袋との一番の違いです。
「使ったことのないギア」がくれる経験値
私たちインナー・ファクトが大切にしているのは、
商品を売ることそのものではありません。
それよりも、
「こういう状況では、こういう装備があるんだ」
という選択肢を知ってもらうこと。
リストゲイターは、
一度使うと「今日は手袋じゃなくて、これでいいな」と
自分の引き出しが一つ増えるギアです。
• 朝の冷え込みが強いけど、昼は暖かくなりそうな日
• 小雨や風があって、体感温度が読みにくい日
• 手袋ほどの防寒はいらないけど、素手は不安な日
そんなときに
「リストゲイターという選択」が自然に浮かぶようになる。
これこそが、ギアの経験値が上がるということだと思っています。
新しいギアは、走る“きっかけ”になる
寒い日、天気が悪い日。
「今日はやめておこうかな」と思うこと、誰にでもあります。
でも、新しいギアがあると不思議なもので、
「あれ、今日試してみようかな」
と、外に出る理由が生まれる。
リストゲイターは、
高価で気合のいる装備ではありません。
だからこそ、気軽に試せて、走るきっかけになる。
そして結果的に、
• 走る回数が増える
• 自分なりの装備判断ができるようになる
• ランニングが少し習慣に近づく
そんな小さな変化を後押しできたら、
それが私たちの一番の役割だと考えています。
手袋か、リストゲイターか。ではなく
「手袋でいい」
それも、もちろん正解です。
でもそこに、
リストゲイターという“もう一つの答え”を加えてみてください。
使ったことのないギアを使うことは、
走りの幅を広げることでもあります。
次の寒いトレイルの日、
ぜひ一度、リストゲイターという選択を。
きっと、新しい感覚に出会えるはずです。

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