6-Pockets running tights開発秘話

こんにちは!インナー・ファクトの開発担当兼サポートアスリート、「だーまえ」こと前田皓大です。

今回は、僕が開発の初期段階からガッツリ関わらせてもらった、インナー・ファクト渾身の自信作「6-Pockets running tights」についてお話しさせてください。

「え、だーまえ、いつもタイツ履いてない?」と思われた方、大正解です。僕は自他共に認めるタイツ愛好家。そんな僕が「本当に欲しいタイツ」を形にしました。


開発のきっかけ:だーまえの「わがまま」から始まった

そもそも、なぜこのタイツを作ることになったのか。理由はシンプル。僕がトレイルランニングで最高に使い勝手の良いタイツが欲しかったからです。

僕は普段からタイツ派なのですが、市場にあるものは「着圧が強すぎて後半脚が止まる」か「ポケットがなくてザック頼りになる」かのどちらかが多かったんです。「だったら、インナー・ファクトで理想のトレイル専用タイツを作っちゃいましょうよ!」と代表の首藤さんに直談判したのが始まりでした。

なぜ「タイツ」なのか?

「ショーツの方が開放感があっていいじゃん」という声も聞こえてきそうですが、タイツには代えがたいメリットが詰まっています。

  • 筋疲労の軽減:適度な着圧が筋肉の揺れを抑えてくれるので、ロングレースの後半で「脚が残っている」感覚が全然違います。
  • 揺れない収納力:これが最大のポイント。肌に密着しているから、ポケットに補給食やスマホを入れても、走っている最中に「バッタンバッタン」暴れないんです。この一体感は一度味わうと戻れません。

開発でこだわった「3つの譲れないポイント」

開発にあたって、僕が特に口うるさく(笑)こだわったのがここです。

  1. 「絶妙」な着圧加減:強すぎる着圧は、血流を阻害して逆に脚が重くなる原因になります。長時間履き続けてもストレスがなく、かつサポート感はしっかりある。「中庸」の美学を追求しました。
  2. 6つのポケットの配置:どこに何を入れれば走りながら取り出しやすいか。ジェル、ゴミ、スマホ、鍵……。ストレスフリーな取り回しの良さを徹底的に検証しました。
  3. 「擦れ」との戦い:タイツは肌に直に触れるもの。縫い目の位置や生地の質感が悪いと、長距離では命取りになります。股擦れや肌トラブルが起きないよう、サンプルを履き倒してチェックしました。

泥臭いフィールドテストの末に

完成までには、複数の生地とパターンを試しました。「この生地は伸びはいいけど、ポケットに物を入れたら垂れ下がる」「この形だと腰回りがズレる」など、実際に山を走り込み、納得がいくまで修正を繰り返しました。
僕の脚がパンパンになるまでテストした結果、ようやく「これだ!」という形に辿り着きました。

ユーザーの声に応えて広がったラインナップ

最初は「通常丈(ショート)」からスタートしましたが、ありがたいことに大反響!
そこから「もっと膝をサポートしたい」「冬でも履きたい」「女性に合う形を」といった現場の声を反映し、今ではこんなにモデルが増えました。

  • スタンダードモデル:足さばき最高のショート丈。
  • セミロング丈:膝上までカバー。安定感と開放感のいいとこ取り。
  • ロングタイツ:冬場や足首まで守りたい時に。
  • レディースモデル:女性の体型に合わせた専用設計。

体型や使用時期、走る環境に合わせて、自分にぴったりの一枚を選べるようになっています。


まとめ

「6-Pockets running tights」は、タイツマニアの目線で最大公約数となるよう設計した一着に仕上がりました!
まだタイツを試したことがない方も、今使っているタイツに満足していない方も、ぜひ一度この「揺れない・疲れない・擦れない」感覚を体感してみてください!

山で僕を見かけたら、ぜひ履き心地を教えてくださいね。

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だーまえだーまえ

だーまえ

広島生まれ、広島育ち、広島在住のINNER FACT社員。 学生時代は陸上競技で短距離を、社会人になってからはマラソンを経てトレイルランに没頭。 好きな漫画は「BLEACH」。得意なゲームは「ポケモンスタジアム金銀」。 夢はBarkley Marathonsを完走すること。

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