パッケージ考

インナー・ファクトのパッケージは貴重品や補給食を入れられるようにという考えで、ジップロックタイプのパッケージを採用しています。

自分もスマホを入れたりと重宝している「つもり」でしたが、複数足購入して頂いているユーザーさんからすると余ったパッケージはやはりゴミになる。

他に無いパッケージだから印象に残る反面、お店のスタッフさんからすると接客時に質感を確認してもらうにはパッケージから出さないといけな作業が発生する。

何事もメリットデメリットがある中で、何にこだわるかで方向性を決める必要があり、企業イメージも変わって来るかと思う。

今後海外展開も視野に入れているこのタイミングで、再度パッケージについて考えてみました。

環境負荷

個人的にはこの部分は凄く重要視しています。

自然の中を舞台に遊んでいるみなさんに使ってもらっているのだから、その自然に負荷をかける活動はしたくない。

そういう考えでパッケージの再利用化を考えていたわけだけど、ビニールやプラスティック性のパッケージのままで果たしていいのか?

スターバックスの紙製ストーロー導入の様に、今行動しないといけない気がする。

現状のパッケージを気に入ってもらってる人も多いけど、環境負荷は否めないパッケージなので。

施策スタート

という事で今年に入ってからパッケージを施策しています。

台紙は紙製で、燃やしても土に埋めても害の無い物をチョイス。


国内仕様や海外仕様と使い分けるには汎用性の効くパッケージにしたい。

まずは型紙を自分で作り、外側の印刷は自社で・・・と思ったけど厚紙の印刷は普通のプリンターでは無理><

普通紙に印刷して糊で貼ってみるもシワが寄ったり、空気が入ったりでうまくいかない・・・。

↑今ここ。


シワがよりにくい糊か、シワになりにくい紙をチョイスしてみよう。

パッケージデザイン

ここが一番難しい!

シンプルでカッコ良すぎても特徴が伝わらないし、特徴伝えようとしすぎるとゴチャゴチャする。

基本的にはプロショップに置いて頂いているので、接客頂ける前提にはなるけど、お店が忙しいとやはりそうもいかない場面も多々あるはず。

そうなるとやはり、簡潔に特徴を伝えられるパッケージである必要がある。

難しいけどこういう作業を考えるのは好き。

せっかくリニューアルするならとことんこだわりたいと思います!!

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